第37代校長 倉澤克弥
 長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
 
 本校は、明治28年(1895年)に郡立諏訪実科中学校として創立し、その後、諏訪郡立諏訪中学校、長野県立諏訪中学校、長野県諏訪清陵高等学校と名称を変えながら、今年度130年目を迎える県下有数の伝統ある高等学校です。この間の本校卒業生は3万余名を数え、地域社会、県内はもちろん世界中の各界で多くの方々が活躍されています。
 
 本校では、その長き伝統を礎に、「質実剛健」「自主独立の精神」を校風の基調とし、お互いに切磋琢磨しながら勉学に励み、学友会活動や部活動等に積極的に取組む中で、知性と人柄を磨き、人格の向上を図るという「学校教育の基本の部分」を大切にしつつ、文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」指定校として新たな学び、高度な学びの構築にも果敢に挑戦をしつづけています。また、中南信地区のモデル校として平成26年度に開校した附属中学校も今年度12年目を迎え、一人ひとりの生徒の可能性を引き出し、さらなる高みへと導くことができる中高一貫教育の構築に取り組んでいます。
 
 「日本一長い校歌」としても有名な本校校歌の歌詞にもあるとおり、東には八ヶ岳、西には諏訪湖を見渡せる風光明媚な清水ヶ丘にある校舎には、仲間と共に学びや課外活動を満喫する生徒たちの元気で爽やかな声が響き渡っています。
 生徒たちが、本校での学び、出会い、経験を経て、数年後、自分らしい「理想の花」を大きく咲かすことができることを心から願っているところです。
 
 今後とも、本校は地域社会から期待され、地域社会に貢献できる学校をめざし、教職員一同努めてまいりますので、変わらぬご厚情とご支援を賜りますようお願いいたします。
 
長野県諏訪清陵高等学校
長野県諏訪清陵高等学校附属中学校
校長 倉澤 克弥
 
※校長のFacebookに本校の様子を掲載しています。
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